Airbnbで予約する旅行者(ゲスト)はどんな人?

Photo by Mike Behnken

Airbnbとは、宿泊施設を探す外国人旅行者(ゲスト)と空いているスペースを貸したい人(ホスト)をつなぐプラットフォームです。

日本国内でも2015年10月時点で16,000軒以上の物件がAirbnbに登録されており、その普及スピードは加速度的に上昇しています。

一方、Airbnbで部屋を貸すホストになることに抵抗を感じる人が多いのも事実です。

その理由として、大きく2つあります。
1.Airbnbの営業が旅館業法上グレー
2.外国人(中国人)を泊めらたらトラブルが頻発するのではという不安

今回は、2番目の外国人を泊めたらトラブルが頻発するのではという点について解説をしていきたいと思います。

 

そもそもどんな人が泊まりに来るのか。

2年前は欧米人が多かったですが、2015年に入ってからはアジア地域の旅行者、とくに中国人が非常に増えてきています。

特に今年の1月から開始された中国人に対するビザ発給緩和の運用が開始されたというのが大きいです。

特に今回のビザ発給緩和で注目されるのは、2点です。
1.個人観光客に対する要件緩和
2.相当の高所得者に対する要件緩和

1.ではこれまで、有効期間中に何度も訪日できる数次査証(数次ビザ)の個人観光客への発給は、最初の渡航で沖縄県か岩手・宮城・福島の東北3県に1泊すること(訪問地要件)、「十分な所得を有する者(経済力の要件)とその家族」に発給してきました。

しかし今回から、今後は過去3年以内に訪日歴があれば、経済力の要件を緩和し「一定の所得を有する者とその家族」にも発給することになりました。さらに、これまで認めていなかった家族のみでの渡航も可能になります。

2.では、より所得水準の高い「相当の高所得を有する者とその家族」に限っては 従来の訪問先要件を免除し、有効期間5年(1回の訪日における最長の滞在期間は90日間)のビザを発給するという変更です。

 

ゲストが中国人だとトラブル非常に多い?

事実からお伝えすると、2015年に入り中国人が増えたからといってトラブルが増えた、盗難が発生したなどの事例は1件もありません。

むしろ、感謝の手紙をつづってくれたり、本国のお土産を置いてくれたりとトラブルところか感謝してもらえたりとうれしいことばかりです。

もちろん、Wi-Fiルーターをなくされてしまうことはあります。

しかしこれは悪意があってやっているわけではなく、偶然起きてしまったことです。また中国人だからその頻度が増えたということもありません。

もちろん部屋も荒らされることも、盗難も何もないです。

もちろん悪い人がまったくいないということを言っているのではなく、Airbnbにはホストとゲストがお互いに評価をしあうレビューシステムがあり、それぞれのゲストの評価を見ながら、予約を受け入れることで、トラブルは極限まで減らすことはできるのです。