3人以上の旅行で民泊の利用意向が高いことが明らかに

世界190ヵ国で100万件以上の登録物件を有する世界最大級のバケーションレンタル会社のホームアウェイは、グループ旅行及び、民泊に対する意識調査の結果を公表した。

本調査は、ホームアウェイがインターネットリサーチを利用して過去1回でも3人以上のグループ旅行をしたことのある20代~60代の男女400名を対象としたもの。

本調査によると95%の人が「1回も民泊を利用したことがない」と回答する一方で、半数以上の人が3人以上のグループ旅行(「女子旅」、「男子旅」)をする際には、民泊を利用したいと回答した。

昨今、民泊に関するニュースや話題がテレビや雑誌などで取り上げられることが多いが、3人以上の同性同士でのグループ旅行で民泊の利用意向が高いことがわかった。

ホテルでは定員が2名の場合が多く3人以上のグループ旅行の場合は、部屋を複数予約予約して宿泊するのが一般的だ。一方で民泊の場合、3名以上が宿泊できる部屋も多い。民泊データ分析を手掛けるメトロエンジン株式会社「メトロデータ」によると東京都に存在する民泊の収容人数構成比では、1~2名の施設数は全体のたった約3割にとどまる。

3名以上宿泊できる施設は約7割あり5人以上が宿泊できる施設も全体の約3割を占める。ホテルに比べるとグループ旅行に適していると言われる所以はここにありそうだ。

民泊をどの程度利用してみたいかに関する調査では、男性の48%に対して女性は53%であり民泊の利用意向では女性のほうが強い。男性抜きで女性同士での会話を楽しむ「女子会」の流行を背景に女子旅もブームになっており、一度にグループで宿泊してみんなで会話を楽しめる民泊に関心が集まっているようだ。

3人以上のグループ旅行で特に重視したいポイントに関する調査でも、「部屋の広さ」が重視するポイントとしてもっとも高く、複数の部屋に分かれてしまいがちなホテルに対して民泊への利用意向が高まっているものとみられる。

グループ旅行で特に重視したいポイントに関しては他にも、「みんなでくつろげるリビングがある」、「人目を気にせず楽しめる」、「キッチンがある」など、プライベート空間を重視したいという意見もあがっていた。