ホームステイの受け入れに新潮流!?気鋭の新サービスAirbnbとは?

photo by Taylor White

ホームステイの受け入れをする場合、ホストファミリーの募集を行っている専門会社にエントリーを行い、そこで斡旋をしてもらうのが従来の受け入れ方でした。

しかしその流れが、米国発の新しいサービスによって大きく変わろうとしています。

その気鋭の新サービスとは「Airbnb(エアービーエヌビー)」というサービスです。

Airbnb(エアービーアンドビー)は、空き部屋を貸したい人(ホスト)と部屋を借りたい旅人(ゲスト)とをつなぐWebサービスです。

いま話題沸騰中のAirbnbを利用し、ホームステイを受け入れ、ホストファミリーとして活動される方が増えてきています。

ホームステイとAirbnbは何が違うの?に回答します。

 

世界中の人を受け入れる点では同じ

世界中の人をおもてなしPhoto by Nicolas Raymond

ホームステイの場合、日本の文化を学びたいと考えている世界中の若者を家族の一員として向かい入れることになります。そのため、ホームステイで受け入れるのは、日本語を学んでいる学生であることが多いです。

一方で、Airbnbは日本旅行を考えている外国人が日本滞在期間中の宿として利用します。日本に興味を持っている人が多い点ではホームステイと同じですが、滞在目的はあくまでも観光なので、日本への渡航目的は異なります。

しかし、世界中の人を受け入れることで、日本にいながら多用な価値観に振れたり、文化を共有することができる点はホームステイもAirbnbも変わりません。

Airbnbは日本での認知は全然進んでいませんが、海外では、世界190ヶ国34,000以上の都市で利用されている大型サービスなのです。そのため、世界中の国で年齢層も全然異なる本当に多種多様な人と異文化交流を楽しむことができます。

 

ホームステイは家族の一員、Airbnbはお客様

welcomePhoto by Andreas Theis

ホームステイは、世界中の若者を家族の一員として向かい入れることになります。一方、でAirbnbの場合は、スペースをやりたいと思う人(ゲスト)はホテルよりもやや安いくらいの宿泊代を支払います。

そのため家族一員というよりは、少しお客様として扱い必要があります。

お客様として扱う必要はありますが、日本のホテルのような丁寧な接客をしてくださいと言っているわけではありません。

宿泊されるゲストのために、部屋をきれいにする、タオルなど必要なものを用意してお迎えするだけ。ゲスト側もAirbnbはホテルではない一般の個人宅に泊まれるサービスであるということをわかっているので、過度なサービスは期待していません。

 

ホームステイとAirbnbでゲストの受け入れ方の違い

バックパッカーPhoto by Jason Priem

ゲストの受け入れ方は、ホームステイとAirbnbで特に違いはないです。

ホームステイの場合は、空いているお部屋を提供することになると思いますが、Airbnbも同様に、空いているお部屋をゲストに提供する形になります。

Airbnbの場合は、部屋の貸しだし方法を3タイプ(シェアルーム、個室、まるまる貸切)から選ぶことができます。

Airbnbをホームステイの受け入れとして利用する場合は、個室タイプで部屋を貸し出すことが多いです。

シェアルーム シェアルームは、ある一つの部屋の中で、
ホストが他のゲストと生活空間全体をシェアするタイプになります。
個室 個室とは、2LDKといった比較的大きい家で空いている部屋を
ゲストに貸し出す部屋タイプです。
リビングやキッチン、トイレなどはホストとゲストで共同利用し、
ゲスト向けに提供する空き部屋はゲスト専用のベッド、テーブル、
タオルをご用意し、プライベート空間が確保することが一般的です。
まるまる貸切
まるまる貸切とは、自分の家を完全にゲスト向けに提供するタイプです。
個室やシェアルームとは異なり、メールでやり取りをするだけで
対面することは(ホストが望まなければ)ありません。

 

ゲストの受け入れの期間

スケジュールPhoto by Dineshraj Goomany

ホームステイの場合、ホームステイの斡旋をしている会社通じてエントリーをすることが一般的です。その場合、会社の担当者と相談をして受け入れ期間を決めることになります。

一方で、Airbnbの場合は、カレンダー上で、受け入れたい日と受け入れたくない日をリアルタイムに更新修正ができます。

例えば、8月の2週間だけゲストを受け入れたいと思えば、カレンダー上で、受け入れ可能期間をオープンにすればよいだけです。

修正内容は即時に反映されるため、オープンにしたあと気が変わってやっぱり公開はやめようということになれば、カレンダー上で、クローズにすれば即時反映され完了します。

受け入れ期間を柔軟に変更できる点は、ホームステイではできないメリットです。

 

食事の提供の違い

食事Photo by with wind

ホームステイの場合、食事の提供について、食事なし、2食付き、3食付きとタイプは様々です。忙しいホストファミリーの場合、自分で作ってもらうようにする方法もあったりします。

一方で、Airbnbは、食事を提供するかしないかはホスト次第で自由に決めることができます。

ほとんどのホストは提供しないですが、朝食のみ提供するホストもいらっしゃいます。

食事を提供するしないもネット上で修正すれば即時反映されます。

ホームステイとAirbnbの収入・報酬

ホームステイの売れ入れによる収入は、受け入れ方法によって左右されますが、たいたい週2-4万円程度です。

ホストファミリーは、商売としてやっているというよりは、純粋に、世界中の人々との異文化交流楽しみたくてやっている方が大勢います。

一方で、Airbnbは、提供場所や住環境に左右されますが、週3-8万円程度にもなります。

ホームステイよりは、ゲストをお客様としてもてなす必要がある分、清掃など大変ですが、その分もらえるお金も多いです。