Airbnbホストが気にすべき「リードタイム」とは何か?

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Airbnbのお部屋の利益最大化戦略、レベニューマネジメントの一つとして、とても重要な指標があることをご存知でしょうか?

それが、「リードタイム」なのです。リードタイムとは、宿泊日とその予約日の間の日数の事を言います。

皆さんが国内や海外に旅行に行くとき、旅行日(宿泊日)のどれくらい前に、ホテルを予約したり飛行機を取ったりしますか?

前日に焦って予約する方々もいるかも思いますが、一般的には、1-2ヶ月前には、どこのホテルに泊まるかと何時便の飛行機で行くかを検討することが多いと思います。

このように、ホテルの宿泊日とその予約日には1-2ヶ月程度の間がありこの期間のことを「リードタイム」と呼びます。

 

旅行目的とリードタイムの関係

このリードタイムは、移動の目的によって、大きく異なるという特徴があります。

たとえば、休暇を満喫することを目的とするリゾートホテルでは、リードタイムは長くなる傾向があり、3-4ヶ月になります。

一方で、出張を目的とするビジネスホテルでは、リードタイムは短くなる傾向があり、2週間〜当日になるのです。

また日本人観光客か訪日外国人観光客かでもリードタイムは、異なり、だいたい予想はつくかと思いますが、訪日外国人観光客のほうがリードタイムは長く、また宿泊日数も長い傾向があります。

 

訪日外国人観光客のリードタイムとは?

日本でもお馴染みの世界最大の旅行会社であるExpediaでは、訪日外国人観光客のリードタイムは平均50日、Agodaのリードタイムは平均58日となっており、このことから訪日外国人観光客のリードタイムは平均55日程度(約2ヶ月)であるということがわかります。

つまり、日本におけるAirbnbホストは、リスティングの運用の際に、お部屋が安定稼働しているかの一つの指標として「2ヶ月前」での予約状況を見るということが重要になってくるのです。

2ヶ月前の稼働状況を確認しその時点で通常月に比べ予約が入っていない状況であれば、価格を下げる、通常月よりも予約の入りが多いときは価格を上げるというような戦略が重要になってくるのです。

みなさんも、2ヶ月まえの情報をウォッチしてリスティングの健康状態を常に把握するようにしましょう。