Airbnbの料金設定(基本料金、清掃料金、週末料金、追加人数)

Airbnb(エアービーアンドビー)で初めてホスティングをするときに慣れにくいのが、Airbnbの料金設定ではないでしょうか?従来のホテルでは、宿泊料金しかかかりませんが、Airbnbでの宿泊料金とは、1泊あたりの基本料金に清掃料金、追加料金、Airbnbサービス手数料を足し合わせた合計金額を指します。

なお、料金の必須項目は「基本料金」のみであるため、Airbnbサービス手数料以外の清掃料金や追加料金は設定したくなければ設定しないという選択肢を取ることができます。

しかしこれらを設定することで、プラスアルファの収益を上げることができるようになるため設定するのが一般的です。Airbnbで設定できる料金についてまとめると以下のようになります。

 

宿泊料金の設定に悩んだら「メトロプライシング」

Airbnbを始めるホストの多くが悩むポイントが「宿泊価格」の設定です。いくらに設定するのが良いのかわからず周辺の宿泊施設の価格を参考にしているホストもいらっしゃるのではないでしょうか?

Airbnbでは、宿泊料金を自動的に設定してくれるシステムである「スマートプライシング」がホスト向けに提供されています。「スマートプライシング」をONにすることで誰でも価格の自動設定システムを利用することができますが実は大きな欠点があるのです。

《関連記事》Airbnbの価格戦略!スマートプライシングを利用しよう

Airbnbのスマートプライシングの欠点とは、宿泊価格を下げる方向に長けているということです。需要が多く見込めるシーズンでは「スマートプライシング」を利用することで逆に機会損失を可能性があるということに気をつけなければなりません。

まだAirbnbを始めたばかりの初心者ホストであれば「スマートプライシング」での価格設定でも問題ないですが、1物件あたりの収益最大化のためにもおすすめなのが民泊ダッシュボードの「メトロプライシング」です。

メトロプライシングは民泊のビックデータを利用して最適な客室単価を設定できる管理ツールで、こちらを利用することで、誰でも簡単に物件収益を最大化することができます。

 

Airbnbで設定できる料金とその内容

Airbnbでは1人あたりの料金設定ではなく、一室あたりの料金を設定する形になります。Airbnbでは1泊あたりの基本料金に加えて、清掃料金や追加人数の料金などのオプション料金を設定することができます。

基本料金1泊あたりの基本料金。料金の必須項目。
長期滞在料金長期滞在者向けの割引料金(週割または月額料金)。
清掃料金1泊ごとに加算されるわけではなく、予約料金の合計に加算される1回限りの料金。検索でゲストに表示されるのは清掃料金込みの宿泊料金。
週末料金毎週金・土の夜だけ平日とは異なる週末の特別料金を設定できる。
追加人数の料金基本料金の宿泊人数を超えると、1名様増毎に加算される1泊料金。追加可能人数は、収容人数が上限になる。
保証金財物に万が一のことがあった場合には、請求できる金額。こちらはゲストが宿泊予約する際に請求されるものではないという点に注意。

 

 

長期滞在料金

週割または月額料金。週割が適用されるのは7泊以上、月額料金が適用されるのは28泊以上の予約のみ。長期滞在(28泊以上)の検索結果に表示させたい方は、月額料金を設定する必要があります。ある週や月限定のカスタム料金も設定できます。

なお28泊以上の長期滞在料金の場合、ゲストからの支払いは月極で回収されることになります。28泊以上の予約をゲストが行いホストが承認すると、初月分がまずゲストから回収されチェックインの24時間後にホストに送金されます。

2回目の支払いは、チェックインの約1ヵ月後に翌月分の支払いが行われます。なお、現時点で長期滞在予約の支払いで使えるのは、クレジットカードのみになるので、注意が必要です。

 

清掃料金

こちらは勘違いされがちですが、清掃料金を設定した場合、1泊ごとに請求されるわけではなく1回の予約に対して1回限り発生します。

Airbnbはホテルと異なり、清掃は毎日行うわけではなく、チェックイン前の清掃を一回するだけというのが主流となっています。そのような意味合いもあり、Airbnbの清掃料金は1回限りの請求になっているのです。

他社の清掃代行業者などをご利用中の場合、そこで発生している料金を正直に入れるという方法でもかまいませんが、1泊などの非常に短い予約を極力受け入れいないようにするために利用することもできます。

たとえば、基本料金5,000円の部屋で清掃料金を5,000円と設定した場合、この部屋に対して1泊予約をすると、10,000円の宿泊費用が、5泊の連泊予約の場合30,000円(1泊平均6,000円)の宿泊費用がかかります。

清掃料金は1回の予約に対して発生するという特性により、連泊であればあるほど宿泊料金全体の清掃料金の割合は少なくなります。清掃料金を設定することで1泊などの短期滞在を極力減らす効果を期待することができるのです。

 

週末料金

曜日により宿泊料金は非常に大きく変動することが一般的で一週間の中では、金曜日と土曜日は宿泊料金がその他曜日に比べて上がる傾向があります。

そのため、一週間の全曜日が同一料金で設定している場合、多額の機会損失が発生して仕舞う場合も。週末料金を設定することで、毎週金・土の夜だけ平日とは異なる週末の特別料金を一括で設定できるようになるのでおすすめです。

 

追加人数の料金

基本料金の宿泊人数を超えると、1名様増毎に加算される1泊料金。追加可能人数は、収容人数が上限になる。Airbnbの検索結果に表示されるのは、基本料金と清掃料金込みの宿泊料金。

あえて基本料金を安く見せて、追加人数の料金を高めに設定することで、リスティングのページ表示回数を増やすというテクニックがあります。