初心者必見!Airbnbホストで稼働率を上げる5つの基本TIPS

すでにAirbnbでホストとして部屋を貸し出している方やこれからAirbnbを始めようとしている方におすすめの、「Airbnbで沢山のゲストを獲得する8つの基本TIPSをご紹介します。

基本的なことであるものの、意外と忘れがちで稼働率に直接影響を与える可能性が高いため、これを気にリスティングを今一度見直してみましょう。

 

物件タイトルの選定には命をかける

非常に重要なのが物件タイトル(日本語、英語)です。ご存知のようにAirbnbの検索結果に表示されるのは、カバー写真とタイトルのみです。

この2つの要素でゲストは皆さんの物件に興味を持つか持たないかを瞬時に判断します。

カバー写真と同様物件タイトルは、意外と適当に付けてしまう人がいますが、真剣に考えてタイトルを決定することをおすすめします。

考え方の手法としては、まず物件の良いところを箇条書きで書きます。

その後、その中でゲストに刺さると思われるもので優先順位を付けて、タイトルの文字数(35文字)に収まるようにするだけです。

特に英語表記に関しては、省略形を利用し、少ない文字数で沢山の物件のメリットを入れるようにする必要があります。

特にタイトルに含めるべき要素
・駅からの距離
・ビーチや東京タワー、浅草寺など有名観光スポットに近い
・ポータブルWi-Fi完備(Wi-Fiを提供しているホストのみ)
・ハンモック、ツリーハウスなど(物件にユニークな特徴があれば)
・部屋のサイズやベッドの種類
物件のタイトルのつけ方がわからない方におすすめの方法

初めてAirbnbをはじめた方は特にどのような物件タイトルがつけたらよいのがわからないかと思います。

でもご安心ください。Airbnb専門の代行コンサルティングのAirstairならゲストをもっとも呼べるふさわしいタイトルからリスティングの説明文、紹介文といった面倒さ作業を代行してくれます。

初めてホストとして活動を考えている方におすすめのサービスです。

 

お部屋の紹介のSummaryには物件のイチオシを書く

apt

すでにAirbnbでホスト経験がある方でも意外と対策をしていないことが多いのがこちらです。

Airbnbの「お部屋の紹介」のSummary(お部屋について)には、物件のイチオシポイントをしっかり記載しましょう。

ゲストの必読の「保存」の項目には多く人が部屋についての説明を書いていますが、意外と、Summaryに詳細を書いていない人が多く見受けられます。

Summaryがなぜとても重要かというと、みなさんの物件紹介ページファーストビューに表示されるからです。ファーストビューとは、一番最初にWebページを表示した際に一番はじめに表示される領域のことです。

こちらにしっかりと物件のイチオシポイントを記載することで、ゲストは瞬時に物件の目玉を抑えることができます。

 

プロフィール写真には顔写真を載せる

まず基本的なことになりますが、プロフィール写真には、はっきりとホストの顔がわかる写真を掲載しましょう。

ゲスト目線で考えたときに、猫や人形などを顔写真にしているホストと自分の顔写真を上げているホストどちらのホストの家で泊まりたいと思いますか?特にレビューがまだ少ないホスト駆け出しのことにプロフィール写真に顔写真を上げないとなかなか信頼を得ることはできません。猫は可愛いですが笑

プロフィール写真には、サングラスなどで隠さず、はっきりと顔がわかる写真を載せると良いです。

 

物件の写真はできるだけ多くアップロードする

homePhoto by Monte Johnson

多くのゲストは、物件を選ぶ際に画像に注目します。

物件の写真はできるだけ沢山の写真をあげるべきです。最低でも50枚以上写真を上げましょう。

物件の写真は多ければ多いほどAirbnbの検索結果で上位表示される可能性が高くなります。

写真の説明(キャプション)も写真と一緒に入れることもお忘れなく。

 

カバー写真と5枚の写真には命をかける

CameraPhoto by Paul Reynolds

物件に関わる写真の中でもAirbnbの検索結果に表示されるカバー写真は、物件の中で一番強みとしているものを映した形として仕上げましょう。

カバー写真に加えて最初の5枚の写真は、物件の紹介ページの下部に掲載されます。

なので、似たような写真ばかりにならないよう注意が必要です。

少しでも一目で物件にあるアメニティや設備がわかるように工夫するとよいです。

例えば、1枚目(カバー写真)はベッドの写真、2枚目はポータブルWi-Fiの写真、3枚目はキッチン、4枚目は洗濯機、5枚目はお風呂などのようにです。

なお、カバー写真に、Google画像検索で拾ってきたような東京を一望するような写真や富士山の写真、東京タワーを撮影したような写真は無用なトラブルにも繋がりやすいのでやめるべきです。

(編集チーム注:2015年08月15日の公開記事を再編集したものです。)

Photo via Visual Hunt



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