Airbnb、民泊ホストの教育プログラムに着手 Airbnb Host Academyが中国で正式スタート

Airbnbはこのほど、中国の上海でハイスタンダードな住宅コレクションであるAirbnb Plusを開始するとともに、民泊ホストの教育プログラムとなるAirbnb Host Academy(AHA)を中国で正式にスタートしたことを発表した。

Airbnbはこれまで部屋を貸し出すホストと部屋を借りるゲストをつなぐプラットフォームの運営に特化し、部屋の品質向上を目的とした教育プログラムなどは行っていなかった。

今回Airbnbは、ホストに対する教育プログラムとしてAirbnbホストアカデミー(以下、AHA)を開始。オフラインのワークショップ、公式アカウントとライブチャット、ラーニングビデオなどの提供を通して部屋の提供品質を高めるとともに、コミュニティにおけるホスト同士のネットワーク構築の機会も提供する。

 

Airbnb Plus、上海で約100軒が認定、日本展開も間近か

Airbnb Plusとは、部屋の美しさや格段のホスピタリティなど、こだわりをもって宿泊先を探すゲストに対し、Airbnbが厳選した住宅うコレクションこと。

Airbnbスタッフによる個別訪問を受け、清潔さや快適性、デザイン性などを含む100以上のチェックリストをクリアした物件がAirbnb Plusの認定を受けることができる。

世界13都市でローンチされたAirbnb Plusの1都市、上海ではすでに約100軒が認定済み。ゲストの期待を上回るもてなしを提供するAirbnb Plusとして認定されたホストは、検索結果の上位表示、物件に関するデザインの指南、プロによる写真撮影など、さまざまな恩恵や支援を受けることができる。

2018年3月現在、日本国内ではAirbnb Plusの提供は始まっていないが、事情に詳しい関係者によると日本国内での提供に向けて動き出しているという。

Airbnb Plusに認定されるためには、100以上のチェックリストをクリアする必要がありハードルは高いが、認定されることで検索結果の上位表示などの恩恵を受けることができる。Airbnb Plusの日本国内開始に向け、認定取得に向けた準備を行うことが今できる対策となりそうだ。