Airbnbが赤字?稼働率の低下に悩むホストを救う集客広告宣伝施策とは?

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2015年に入りAirbnbの物件数が爆発的成長を見せていることをご存知ですか?

最近では、テレビ、雑誌、新聞などでも取り上げられることも多くなり、新規参入者が非常に増えてきました。

このように、ホストが増えることはAirbnb社にとっては好ましいことでしょう。

しかしすでに参入済みのホストからすると、これはあまり歓迎できる事態ではないかもしれません。

 

2015年9月に一部地域で供給過剰が発生

Airbnbで物件を出している方であれば、すでにご存知のことかと思いますが、2015年9月に一部地域で供給過剰が発生し、稼働率が非常に落ちたお部屋もありました。

もちろん9月という時期は年間の稼働率トレンドの中でも落ち込む時期ではあります。

しかし私の2年間の経験からすると、競合ホストの増加による供給過剰が大きく影響していると考えています。

もちろんご心配なく。10月以降は年間トレンドの中でも稼働率の高いシーズンに入っていきますので、この状況はあまり見られなくはなりました。

しかし物件数が急上昇している今、2016年以降も一部地域でAirbnbの稼働率が下がる可能性は大いに考えられるのです。

Airbnbホストがこれから意識しなくてはならないこと

今までであれば、Airbnbにお部屋さえ出しておけば、どんどん予約が入るという状態だったと思います。

しかし2016年以降は、お部屋を出すだけでは、ほとんど予約かま入らない。そんな状態が訪れる未来が着実に迫ってきています。

でもご安心ください。しっかりと、対策を行うことで、どんなに競合が増えても人気の競合ホストて居続けられることができます。

 

Airbnbホストが取るべき集客施策とは

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Airbnbでゲストが予約する流れとは、主に、Airbnbトップページから行きたい場所を検索して探す流れが一般的です。

その次に表示されるのが、検索結果ページであり、ここで上位表示できていれば、予約は大量に入ります。しかし、2ページや3ページ以降に表示されている場合、ゲストにお部屋の写真すらみてもらえない場合もあります。

そこで自分のリスティングページにたんさくんの人が来てくれるようにしっかりと対策を行う必要があります。

Airbnbでできる集客施策とは以下の通りです。

Airbnbで自分のお部屋にたくさんの人を呼び込む方法として以下の方法があります。すぐにできるものとしてはSEO対策でしっかりやっていただくことで予約を増やすことができます。
他のリスティング広告、Facbook広告、Twitter広告は有料ですが、着実に人を呼び込むことは可能です。

・Airbnb上位表示を目指すSEO対策
・リスティング広告を出す(Yahoo!プロモーション広告、Google Adwords)
・Facebook広告を出す
・Twitter広告を出す

いかがでしょうか?
これから訪れるホスト競争時代に備えて、これらの集客施策の準備をしておくと、どんなに競合が増えても常に稼働率が高止まりといううれしい状態が続くかもしれません。



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