Airbnb、ホテル直前予約アプリ「Hotel Tonight」を買収 11年間で20社の買収に

民泊仲介サイト世界大手のAirbnb(エアービーアンドビー)は、ホテル直前予約サービスを展開する「Hotel Tonight」を買収することを明らかにした。同社が買収交渉にあることはすでに報じた通りであるが、買収交渉がまとまり正式発表となった。

Hotel Tonightは、高級ホテルの直前予約に特化したホテル予約アプリで、現在アメリカやヨーロッパ、オーストラリア等で展開しているサービス。直前まで売れ残っている部屋をホテルから仕入れ、割引価格で宿泊できるサービスを提供している。

Hotel Tonightがリリースされた当初は、当日予約に特化し大幅なディスカウント価格を提示したことで注目を集め、日本でも2014年にグリーがホテルの当日予約に特化した専用アプリ「Tonight」をリリースしていた。

Airbnbは買収完了後、HotelTonightのCEO Sam Shank氏は、Airbnbのブティックホテルカテゴリをリードを務める。

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Hotel Tonight トップページより

 

Airbnb、創業から11年間で20社を買収

Airbnbは2008年の創業から3年後の2011年に初めてドイツの民泊仲介サイト「Accoleo」を買収。2012年には5社を買収しており、創業から11年でこれまで買収した企業は「HotelTonight」を含めると20社に達する。

Airbnbは、ネット通販最大手のAmazon(アマゾン)幹部のデーブ・スティーブンソン(Dave Stephenson)氏を最高財務責任者(CFO)として迎え新規株式上場に向けて、買収を加速している。

最近では、2018年の年末にフランスの民泊運営代行サービス「Lucky Homes」を買収したほか、2019年1月にはスペース予約サイトの「Gaest」を買収するなどしている。Hotel Tonightはこれらに続く買収となる。

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