Airbnbで新年を迎える人が300万人突破 8年前は1,400人

Airbnb(エアービーアンドビー)のCEO(最高経営責任者)でコミュニティヘッドのブライアン・チェスキーは、現地時間12月31日のツイートでAirbnbを利用して2018年の新年を迎える人が300万人を超えたことを明らかにした。

8年前の2009年を迎えたゲスト数はたったの1,400人でその5年後には54万人まで拡大。2015年に100万人を超えてからも2016年200万人に成長しており、今でもAirbnbが継続的に急成長している状況が明らかになった。

 

民泊登録物件数は、400万件を突破

Airbnbは今年8月、Airbnbの全世界での登録物件数が400万件を突破したことを発表しており、民泊ゲストだけではなく民泊登録物件数も着実に伸ばす。

総客室数400万という数値はマリオットインターナショナル(115万室)やヒルトン(79万室)、インターコンチネンタル(72万室)といった巨大ホテルチェーントップ5の合計総客室数を上回る規模となる。

Airbnbによると、2008年の創設以来、累計利用者は2億人を超え、世界中で毎晩約200万人がAirbnbに滞在しており、2017年8月5日には一晩で250万以上の宿泊利用者を記録したという。

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