Airbnbで部屋を貸し出すホストをやりたいとお考えの方は多いと思います。
しかし、ホストをするメリットとデメリットがわかりにくいとあまりやる気にはなりませんよね。
そこで今回は、Airbnbでホストをやるメリットについてご紹介します。
Airbnbホストとして部屋を貸すメリットとデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
1物件15万円/月のお金を稼ぐことが可能 | 初期費用がかかる。 |
世界中に友達ができる | 部屋のセットアップにかかる準備が必要 |
ホームステイのように英語学習ができる | ベッドシーツの交換や清掃作業が必要。 |
代行業者を利用すれば手間は省ける | Airbnbサービス手数料の支払いが必要。 |
対策をすればリスクは極限まで減らせる | 昼夜を問わずゲストから質問などが来る。 |
策をしないと発生するリスクがある。 |
目次
メリット1. 1物件15万円/月のお金を稼ぐことが可能
皆さんのお宅には、空いている部屋や使っていない布団などありませんか?
このような空き部屋はそのままにしておけばお金は産みません。しかし、そのような空き部屋をAirbnbに出すことで、お金を稼ぐことができるようになるのです。
Airbnbに始まるこのようなサービスは、「シェアリングエコノミー」と呼ばれ注目を集めています。
従来の消費は、家を所有する、車を所有する、といったように所有をするのを当たり前とする消費が一般的でした。シェアリングエコノミーとは、信頼をベース所有するのが当たり前だった財やサービスを共有する動きを指します。
すでに日本でもAirbnbを始める方が増えています。東京では部屋やスペースを貸し出すホストの数は、前年比3-4倍のペースで増えているとも言われています。
昨今中国や韓国のアジアを中心に訪日外国人が急増し、宿泊需要が供給を上回っている状況にあり、ホテルの数も急増していますが、追いついていない状況が続いています。
2020年にはオリンピックの開催も予定されており、さらに訪日外国人が増えることが想定される、ホテルの供給不足が目に見える状況です。
そのような市場環境の中でAirbnbは、空き部屋を有効活用でき、またホテルの供給不足に貢献するサービスとして注目が集まっているのです。
メリット2. 世界中に友達ができる
Airbnbでゲストとして滞在を希望する方は、そのほとんどが訪日外国人です。
Airbnbでホストする場合、3つの部屋タイプ(シェアルーム、個室、まるまる貸切)の中から、自分のホストをする目的にあった形で部屋を貸し出すことが可能です。
特に世界中に友達を作りたい、外国人とコミュニケーションをしたいという場合は、「シェアルーム」または「個室」タイプでお部屋を貸し出すことをオススメします。
シェアルームは、一つの部屋にホストと一緒に滞在することにはなりますが、Airbnbの中ではもっとも安く泊まれる宿泊タイプでゲストから人気があります。
個室タイプは、2LDKといった比較的大きい家で空いている部屋をゲストに貸し出している部屋タイプです。
リビングやキッチン、トイレなどはホストとゲストで共同利用し、ゲスト向けに提供する空き部屋はゲスト専用のベッド、テーブル、タオルをご用意し、プライベート空間が確保することが一般的です。
世界中に友達を作りたいというのが目的として大きい場合、シェアルームか個室で部屋を貸し出すのをオススメするのは、外国人ゲストと同じ家に滞在するため、必然的にコミュニケーションが多くなるためです。
ホストによっては、夜に地元のレストランにゲストを連れて行ったり、逆にゲストからご飯食べに行こうと誘われたりすると、もう友達です。
ほとんどの方がFacebookをやっているので、帰国後も連絡を取り合ったりしながら、ゲストまた日本に滞在するときには、リピーターとしてまた泊まりに来てくれることも。
Airbnbは、外国のお友達を作りたい方にはオススメのサービスです。
メリット3. ホームステイのように英語学習ができる
Photo by AFS-USA Intercultural Programs
ホームステイといえば、従来、アメリカやニュージーランドなどで、現地のホストファミリーの家の一部屋を借り、家族の新しい一員として生活しながら英語を学ぶスタイルが一般的でした。
ホームステイするにもお金がかかり、人気の高いアメリカやカナダ、オーストラリアやニュージーランド、ヨーロッパは比較的高く、2週間で20〜30万円ほどかかることも。
さらに昨今の円相場は、円安が進行し今ホームステイをする人にとって3年前に比べる非常に不利な環境ににっています。
しかし、お金を払い海外にってホームステイしなくても、Airbnbなら日本の自分の家にいながら、英語環境の中で英語学習ができてしまうのです。
Airbnbのゲストはそのほとんどが訪日外国人で、英語が話せるゲストが多いです。
部屋タイプのシェアルームや個室タイプでは、外国人と一緒に滞在することになるため、必然的に英語が公用語になります。
ホームステイさながらの環境で、生の英語にふれながら英語学習ができてしまうというメリットもあります。もちろん、お金を払うことなく、貰いながらです。
英語環境に浸る中で英語の勉強をしてみたい方や英語を忘れないように外国人の友達を増やしたいと考えている方にはうってつけのサービスではないでしょうか?
メリット4. 代行業者を利用すれば手間は省ける
Airbnbは、ゲストを有償で部屋に泊めることになるため、ゲストをお客様と考える必要はあり、当然、ゲストが到着する前にはベッドシーツの交換や部屋の清掃、トイレや風呂掃除をする必要があります。
また、部屋を一般公開すると、色々なゲストから問い合わせが入ります。その問い合わせ内容も様々で、チェックイン時間などの確認するものから、ディズニーランドまでどれくらいか、料金はいくら?などです。
世界190ヶ国34,000以上の都市で利用されいることから、時差の関係で深夜3時に問い合わせがくるということもよくある話です。会社勤めの方には大変かもしれませんが、平日の昼間にももちろん問い合わせはきます。
ここまでお話すると、とても大変に思われるかもしれませんが、ベッドシーツの交換やトイレ風呂掃除などの清掃作業や昼夜を問わず送られてくるゲストの問い合わせを代行してくれるサービスが多数あります。
このような代行サービスをご利用いただくことで、Airbnbの運用コストは一気に減らすことが可能です。
メリット5. 対策をすればトラブルリスクは減らせる
Airbnbでホストとして部屋を貸し出すと、どうしても発生するのがトラブルです。
特にAirbnbを初めたばかりだと、トラブルからがおきやすいです。
なぜゲストとトラブルが起きるかというと、その原因としては、まずホストがAirbnb自体を理解していなかったということであったり、事前に対策をしておけば防げたトラブルなのに初心者でよくわからず結果トラブルになったということが多いです。
実際に私の物件でも以下のようなトラブルが発生しましたが、すべて物件オープン当初に起きたばかりのものです。
2.宿泊人数に関する申告内容を偽る
3.チェックアウト後清掃に向かうと、窓がフルオープンに。
4.バルコニーで喫煙をされる
5.部屋のいたるところにゴミ
6.ポータブルWi-Fiや鍵の紛失
つまり、ゲストとの間で起こるトラブルの数々は事前にトラブルリスクを減らす対策を行えば、確実にその数を減らすことが可能なのです。
とはいえ初めたばかりのホストは、知識やノウハウがないため、どのようなトラブルが起きてどのような対策をすべきなのかわからないと思います。
そのような方にオススメするのが、ウェルカムガイドの制作代行サービスです。
Airstairのウェルカムガイドの制作代行なら、
Airbnbの知識やノウハウがつまった、事故やトラブルを減らすウェルカムガイドの制作をします。
発生しやすいトラブルが起きないよう、Airbnbのリスティング紹介文から、ゲストを出迎えたあとのウェルカムガイドやハウスマニュアル、ハウスルール、周辺マップなどを制作します。
ゲストと発生するトラブルを極限までへらすノウハウが詰まっているので、トラブルを減らすことが可能です。