IT導入補助金の締め切り迫る ホテル旅館、民泊向けシステムで最大50万円の補助金

ホテル旅館や民泊などの宿泊施設向けのITツールでも一部補助金の対象にもなっているIT導入補助金の一次公募締め切り6月4日(月)が迫っている。

「IT導入補助金」は、中小企業や小規模事業者等がITツール(ソフトウエア、サービス等)を導入するのを支援する補助金で、平成29年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業事務局が、補助事業者の公募を行っている。

補助対象となる経費は、ソフトウェア、クラウド利用費、導入関連経費等で補助額は1/2以下、上限額は50万円となる。

2017年は100億円の予算だったも実施された「IT導入補助金」は、今年2018年は500億円まで大きく引き上げられ、昨年比で約10倍の事業者(13.5万社の想定)の採択が想定されており昨年よりも受給を受けられる可能性が高いのが特徴だ。

IT導入補助金を受けられるITツールは、IT導入支援事業者により事前に事務局に登録されたITツール(ソフトウェア、クラウド利用費、導入関連経費等)である必要がありすべてが対象になるわけではない。

そこで今回は、ホテル旅館、民泊向けに提供されているホテル関連システムの中で、IT導入補助金の対象となっているITツールを次章でまとめている。

 

ホテル旅館、民泊関連のIT導入支援事業者

ホテル旅館、民泊向けの管理ツールなどを提供するIT導入支援事業者は次の通り。

対象事業者会社概要
メトロエンジン株式会社AIや機械学習を活用した客室単価ツールや「民泊ダッシュボード」を提供
株式会社シーナッツ宿泊施設の予約・販売管理システム「TL-リンカーン」を提供
株式会社クリップス小規模の施設向け宿泊管理システム「ねっぱん!イージー会計」を提供
株式会社クリップサイトホテル旅館向けシステム「支配人くんNEXT」を提供
株式会社ナバック小規模施設向けソリューション「はなぶさ」などを提供
株式会社陣屋コネクトクラウド型旅館・ホテル管理システム「陣屋コネクト」を提供
株式会社かんざし複数の宿泊予約サイトを一括操作する業務システム「かんざしクラウド」を提供
株式会社オフィス24宿泊業向けシステムの「MOT/Hotel Phone」を提供
キヤノンITソリューションズホテル向けシステム「PREVAIL」(プリベイル)」を提供
ダイナテック株式会社ホテルトータルシステム「Dynalution」等を提供