物件数が増えてくると大変になるのがゲスト予約スケジュールの管理方法です。
ゲストの宿泊スケジュールの把握とそれに伴う清掃スケジュールの調整などが必要になってきます。
またゲストがアーリーチェックインを希望した場合、その情報も管理し清掃スケジュールとのバッティングを避ける必要が出てきます。
物件ごとにバラバラに様々なタスクが発生することから、副業などでAirbnbを行う場合、徹底したスケジュール管理&タスク進捗管理が必要になります。
・宿泊予約スケジュールの管理
・清掃スケジュールの調整
・清掃担当の管理
・アーリーチェックイン情報の管理
・レイトチェックアウト情報の管理
・アメニティ補充調整
手帳やエクセルで管理していませんか?
手帳やエクセルで予約スケジュールの管理を行っている方もいらっしゃるかと思いますが、この方法は少し非効率でミスを引き起こす可能性が高いと言えます。
まず、Airbnbの宿泊スケジュールからご自身の手帳やエクセルに書き写す作業が発生します。確認して間違いがないつもりでも間違ってしまうのが人間です。
清掃手配のスケジュールを間違えて、清掃されていない状態でゲストをお迎えしてしまったら大変ですよね。スケジュール管理は手帳やエクセルなどでは行わず自動で行うべきであると言えます。
Googleカレンダーでのタスク管理
書き写しの手間が不要でミスなくせる方法がGoogleカレンダーによるタスク管理です。(Googleアカウントをお持ちではないない方は、Googleアカウントの無料発行が必要です。)
AirbnbのカレンダーとGoogleカレンダーは同期させることが可能です。同期することでAirbnbの予約スケジュールを自動的にGoogleカレンダーに連携することが可能です。
この方法を採用することで、手帳やエクセルで書き写し時に発生する可能性のあるミスはなくすことができます。
GoogleカレンダーでAirbnbタスク管理を始めよう
まだGoogleカレンダーを利用したタスクを管理をしていない方はこの機会に始めることをおすすめします。
Googleアカウントを作成後、Airbnbカレンダーとの同期設定を行いましょう。
同期設定が終わり次第、「カレンダー設定」から「カレンダー名」をわかりやすい名称に変更します。
これでGoogleカレンダーとAirbnbカレンダーの同期設定は完了です。
Googleカレンダーに清掃スケジュールを入力
同期設定が完了すると、Airbnbの予約情報が自動的にGoogleカレンダーに反映されます。あとは、清掃日と清掃員(清掃代行サービス)のスケジュールを確定し、決まった情報を入力していきます。
ゲストがアーリーチェックインやレイトチェックアウトを希望してホストがその要求を受け入れた場合も、その情報もカレンダー上に入力していきます。
Googleカレンダーの物件ごとの配色はホスト自身が自由に決めることができます。清掃スケジュールなども物件の宿泊スケジュールと色分けを同じにすることでわかりやすくなるためおすすめです。