ホテルや不動産事業を手掛けるユニゾホールディングスは、新型コロナ等の影響を受けて資金繰りが悪化したため、4 月 26 日、東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請したと発表しました。

民間信用調査会社の帝国データバンクによると、負債総額は 1,262 億円で大型倒産としては今年最大の倒産となります。

ユニゾホールディングスは、ユニゾホテル株式会社、ユニゾ不動産株式会社、ユニゾファシリティーズ株式会社及びその他海外関連会社を持つが、再生手続開始申立は行っておらず、従前通り事業を継続します。

ユニゾホールディングスを巡っては 2019 年 7 月にエイチ・アイ・エスが TOB を開始。その後、米投資会社のフォートレス・インベストメント・グループが TOB に参戦し、買収合戦に発展。

いずれもユニゾ側が反対する敵対的 TOB で、従業員と米投資ファンドのローンスターが共同出資で設立したチトセア投資による TOB が成立し、2020 年 6 月に上場廃止となっていました。

今後については、投資ファンドの日本産業推進機構グループ(NSSK)がスポンサー支援を行う予定で、NSSK の支援の下で再生を図っていきます。



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