Airbnbは世界190ヶ国34,000以上の都市で利用され、通算のゲスト数は4,000万人を超えます。
日本国内でホストをしているとわかりますが、9割以上のゲストとのコミュニケーションは「英語」です。
ゲストからの質問やそれに対する回答、そして物件への行き方のご案内や家電製品のマニュアルなどゲストに提供するものは原則英語で書く必要があります。
英語圏ではない中国人や韓国人の利用も多いですが、英語を話してくれることが多いので、中国語や韓国語まで必要かというと、もちろんできればよいですが、できなくても特に問題はありません。
ここまでAirbnbでのコミュニケーションは原則英語が必要だと記載しました。
ではAirbnbは英語が話せないとまったく使うことができないサービスというとそんなことはありません!
そもそも日本での英語スピーカー率は、諸外国に比べても低いといわれているとおり、Airbnbをやりたいけど英語がネックでなかなかできないという方もいらっしゃると思います。
もちろん英語は話せたほうがホストをやりやすいですが、英語ができないとホストができないかというとそんなことはありませんのでご安心ください。
まずAirbnbで英語が必要になるシーンにはどのようなものがあるでしょうか?
1.Airbnbに掲載する物件の紹介文
2.到着前のゲストに渡すウェルカムガイド
(チェックイン方法、物件へのアクセス方法)
3.部屋のルールをまとめた「ハウスルール」
4.家電製品の操作マニュアル
5.ゲストからの問い合わせ対応
以上が英語でゲストとコミュニケーションが必要になるシーンです。
1-4は資料として作成するもので事前に大量の英文を書く必要があります。
5のゲストからの問い合わせは、公開後にゲストから来る物件への各種お問い合わせに対する対応です。
5のゲストからの問い合わせ対応は、早く返答することが重要になることから、英語が苦手で返答に時間がかかると、それだけで機会損失になります。
以上のようにAirbnbをやるには英語力が必要だと言わざるを得ません。
でもご安心ください。ゲストからの問い合わせの多い頻出英文を収録した英語メールテンプレート「Airbnb 頻出英語メールテンプレート雛型 60文例集」を弊社にて販売しています。