Airbnbホストは英語ができないとだめなのか

photo by Guy Sie

Airbnbは米国でスタートしすでに世界190カ国以上で使われている「民泊」プラットフォームであることは、こちらのブログでも何度もご紹介した通りです。

日本国内でAirbnbのホストとしてお部屋を出した場合、190ヶ国すべての国のゲストがお客様になりえます。

欧米諸国だけではなく中国、韓国、台湾、シンガポール、イタリア、イギリス、フランスなどなどさまざまな国の人たちをゲストとしておもてなしすることになる可能性があるということです。

このようなお話をすると心配に思ってしまう方が多いのですが、「言語の壁」です。

中国人や韓国人がいらっしゃるのだから、英語はもちろんのこと中国語、韓国語、フランス語、イタリア語などなどたくさんの言語を話せるようになっていないと、Airbnbでホストすることはできないのではと心配になってしまっている方々もいるかもしれません。

実際にAirbnbの運用代行サービスを行っている会社の中でも、英語だけではなく、中国語や韓国語、フランス語、イタリア語などの多言語に対応していることをアピールポイントにする会社様も多いです。

では本当にこれら多言語対応ができなければAirbnbでホストをすることはできないのでしょうか?

 

必要なのは「英語」だけ

多言語に対応しなければならないと思っている方々も多いようで、中国語やフランス語、イタリア語などの多言語に対応しているAirbnbの運用代行会社を教えてほしいという問い合わせを受けることもあります。

しかし結論からいうと、英語以外の中国語、フランス語、イタリア語などの多言語対応を行う必要はまったくありません。

Airbnbは米国でスタートしたサービスであり、基本的には「英語」でのコミュニケーションが中心になります。

むしろ英語以外の中国語やイタリア語、フランス語などの言語ができなかったために、予約の機会を損失したことは一度もありません。

フランス語や中国語が話せるのであればデメリットにはなりませんが、特にメリットでもありません。

 

頻出英語メールテンプレート雛型 60文例集

ゲストからのお問い合わせは99.9%英語で来ます。そしてそのうちの70%を占める質問は非常に限られたものです。

ゲストからの問い合わせの多い質問としては、部屋が空いているかの確認、ベッドは何個か、周辺にお勧めのレストランがあるか、空港からお部屋までどのように行けばよいか、荷物をチェックインの前後で置くことができるか、チェックインアウトを前後できるかです。

他にもゲストから問い合わせがくる可能性が非常に高いものは非常に限られており、ホストが回答する文面も似たようなものばかりになります。

それぞれのホストが、それぞれ翻訳サービスなどを利用して文例を作っていたら非常に非効率なので、今回、弊社で利用しているゲスト対応頻出の英語対応60文例をご購入いただけるようにしました。

ゲスト対応で非常に頻出なもののみを集めたものになるので、ご購入いただいたタイミングから、すぐにゲスト対応でお使いいただけると思います。

英語に不安のある方や、あまり時間が取れない方にとても便利かと思います。


 

 



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