飛行機での旅行は高い・・と諦めてしまっていませんか?飛行機のチケット代は、様々な工夫をすることで、極力安く乗ることができます。

JALやANAなどの大手航空会社やピーチやジェットスターなどの格安航空会社(LCC)別に、航空チケットを安くする方法を詳しく解説していきます。

 

飛行機に安く乗るための攻略法4選

飛行機に安く乗る方法まとめ

飛行機に安く乗る方法ポイント
LCCが最も安く利用できるコストを抑えて運行
月曜日~木曜日が安い人気ではない日取りや時間帯でおトク
タイムセールを利用各社1~2か月に1回の頻度で開催
航空会社の早割制度を利用75日前、55日前、45日前の予約でおトク

 

LCCが最も安く利用できる

日本で飛行機に乗る場合、フルサービスキャリアと呼ばれるANAやJAL、格安航空会社のジェットスターやピーチ、ミドル・コスト・キャリアのスカイマーク、スターフライヤーなどの選択肢があります。

基本的には、運営を効率化することでコストを抑えて運航しているLCCがもっとも航空運賃は安く、続いて、ミドル・コスト・キャリアのフルサービスキャリアの順番に上がっていきます。

とにかく安く旅行したいという場合については、LCCの航空運賃から調べていくとよいでしょう。LCCでなかなか良い便が見つからない場合、その他の航空会社の運賃を確認するのがおすすめです。

 

月曜日~木曜日が安い

飛行機の運賃は、基本的にはゴールデンウィークや年末年始などの繁忙期で特に高くなる一方で、繁忙期を除くと平日の月曜日から木曜日の搭乗便の運賃は安くなる傾向があります。

これは、ANAやJALなどのフルサービスキャリアやジェットスターやピーチなどのLCCでも同様の傾向です。休みがとりやすい場合は、月曜日~木曜日に利用すると良いでしょう。

また時間帯についても日中の便よりも早朝や最終便のほうが安くなる傾向があります。ただし、休日最終日の日曜日の夜便は高くなる場合もあるため、注意が必要です。

 

航空会社のタイムセールを利用

航空会社各社では、不定期でタイムセールを実施しています。タイムセールの実施期間中にあわせて予約をすることでお得に航空券を入手できます。

一方で、タイムセールは開催期間は短かったり、金曜・土曜日などの人気の曜日や時間帯は争奪戦となる可能性があるため、航空会社各社から発表される開始日時にあわせて予約する必要があります。

JALやANAなどの大手航空会社やピーチやジェットスターなどの格安航空会社(LCC)では1か月~2か月に1回ほどの頻度で航空券タイムセールを実施しています。

 

航空会社の早割制度を利用

飛行機の早割制度とは、早く購入すればするほどお得に航空券を購入できる制度で、JALやANAなど多くの航空会社で導入されています。

早割制度は、航空会社ごとに設定されており、75日前、55日前、45日前、28日前など、さまざまなプランがあります。飛行機の「早割」を利用することで、通常よりも格安で航空券を手に入れることが可能です。

早割の割引率は航空会社によって異なりますが、ANAの場合、搭乗日の75日前までの購入でお得になる「ANA SUPER VALUE 75」では68%割引になっています。

 

JAL/ANAを安く乗る方法

 

ANAの早割

ANAには、「ANA SUPER VALUE」や「ANA VALUE」と呼ばれる早割運賃があり、「ANA SUPER VALUE」では搭乗日の75日前から21日前までの5段階に分けて設定されています。

「ANA VALUE」では、搭乗日の7日前までの購入でお得になる「ANA VALUE 7」、3日前までの購入でお得になる「ANA VALUE 3」、前日までの購入でお得になる「ANA VALUE 1」があります。

各早割ごとの運賃は以下の通りで、搭乗日の75日前までの購入でお得になる「ANA SUPER VALUE 75」では68%割引になっています。

早割運賃運賃 購入期限
大人普通運賃31,210円当日
VALUE 127,280円1日前
ANA SUPER VALUE 2814,460円28日前
ANA SUPER VALUE 4514,350円45日前
ANA SUPER VALUE 5513,910円55日前
ANA SUPER VALUE 759,950円75日前

*2024年6月9日時点におけるANA031便(羽田-伊丹)2024年9月2日の運賃です。運賃・割引率は路線や便によって異なります。

 

JALの早割

JALの運賃には「フレックス」「セイバー」「スペシャルセイバー」の3種類あり、「セイバー」「スペシャルセイバー」が早割運賃にあたります。さらに、往復利用なの場合5%オフになる「往復セイバー」もあります。

各早割ごとの運賃は以下の通りで、搭乗日の28日前までの購入でお得になる「スペシャルセイバー」では68%割引になっています。

早割運賃運賃購入期限
大人普通運賃 31,180円当日
セイバー15,120円 1日前
スペシャルセイバー 9.950円28日前

*2024年6月9日時点におけるJAL125便(羽田-伊丹)2024年9月2日の運賃です。運賃・割引率は路線や便によって異なります。

飛行機の「早割」とは いつからいつまで購入できる?を航空会社別に解説

2024年7月16日

 

航空券タイムセール

航空会社タイムセール

🔶 JALタイムセール
🔶 ANAタイムセール
🔶 ピーチタイムセール

ANAやJALでは、定期的に期間限定で航空券タイムセールや割引クーポンの配布を実施しています。

タイムセールは開催期間は短かったり、土曜日などの人気の時間帯は開始と同時に完売となる可能性もあり争奪戦となりますが、うまく航空券を勝ち取れれば、早割やその他割引制度よりも安くなります。

ANAの航空券タイムセールは、1~2か月に1回の頻度で開催、JALの航空券タイムセールも、1~2か月に1回の頻度で開催されています。

 

株主優待券

株主優待券とは、ANAやJALの株主に対して発行される優待券です。ANAでは3月末、9月末時点で100株以上所有の株主、JALでは3月末、9月末時点で100株以上所有の株主を対象に発行されます。

また、株主優待券は金券ショップやインターネットオークションサイトなどで株主優待券を販売されており、1,500~2,000円程度で売買されています。

株主優待割引の割引率は約50%です。早割の設定がある日程の場合、下記の表のように、約50%割引の株主優待割引よりも早割運賃の「ANA SUPER VALUE 75」のほうが安くなります。

ただ、早割は、GWや年末年始などの繁忙期が除外期間になり利用できません。株主優待割引には除外期間はないため、繁忙期で利用するとお得に利用できます。

また、早割だと最も早いと約2か月前にあたる75日前までに予約を行う必要があり一度予約すると変更不可ですが、株主優待割引は搭乗当日まで予約が可能で、搭乗便の変更もできます。

早割運賃運賃 購入期限
大人普通運賃31,210円当日
ANA SUPER VALUE 759,950円75日前
株主優待割引15,960円1日前

*2024年6月9日時点におけるANA031便(羽田-伊丹)2024年9月2日の運賃です。運賃・割引率は路線や便によって異なります。

 

パッケージツアー

宿泊を伴う旅行の場合は、ホテルと飛行機を別々のサイトで予約するより、パッケージツアーやダイナミックパッケージを利用することで、宿泊代金と飛行機代の合計金額を安くできます。

パッケージツアーとは飛行機と宿泊先をパッケージにして旅行会社が販売している旅行プランです。添乗員付きで観光地を巡るツアーから自由度が高いタイプまで様々あります。

ダイナミックパッケージとは、各航空会社のサイトや旅行サイトにて往復の飛行機、宿泊先のホテルを自由に選ぶことができる旅行プランです。飛行機とホテルの代金を一括で予約できます。

旅行の予約に手間をかけたくない方や宿泊先に強いこだわりがない方は、パッケージツアーが向いています。ある程度自分でカスタマイズしたい方は、ダイナミックパッケージがおすすめです。

 

ビジネスきっぷ

ビジネスきっぷとは、ANAカードやJALカードなどの会員限定の割引運賃です。

ビジネスきっぷの割引率は約45%です。早割の設定がある日程の場合、下記の表のように、ビジネスきっぷよりも早割運賃の「ANA SUPER VALUE 75」のほうが安くなります。

ただ、早割は、GWや年末年始などの繁忙期が除外期間になり利用できません。株主優待割引には除外期間はないため、繁忙期で利用するとお得に利用できます。

また、早割だと最も早いと約2か月前にあたる75日前までに予約を行う必要があり一度予約すると変更不可ですが、株主優待割引は搭乗当日まで予約が可能で、搭乗便の変更もできます。

早割運賃運賃 購入期限
大人普通運賃31,210円当日
ANA SUPER VALUE 759,950円75日前
ビジネスきっぷ16,880円1日前

*2024年6月9日時点におけるANA031便(羽田-伊丹)2024年9月2日の運賃です。運賃・割引率は路線や便によって異なります。

 

マイルで特典航空券を予約

特典航空券とは、ANAマイレージクラブに入会して貯めたマイルで交換できる航空券のことです。

マイルというと、飛行機に乗らないと貯まらないというイメージがありますが、実はそんなことはなく、航空会社と提携するクレジットカードを利用したり、ポイントサイトで貯めることができます。

貯まったマイルで特典航空券の予約することでよりお得に旅行できます。またANAやJALでは通常のマイル数より大幅に少ないマイルで特典航空券が利用できる減額マイルキャンペーンを随時実施しています。

ANAの場合は、毎週のトクたびマイルや減額マイルキャンペーンを実施しているほか、JALでも不定期で特典航空券タイムセールやディスカウントマイルキャンペーンを実施しています。

 

25歳以下・65歳以上限定の割引運賃

ANAとJALでは、満12歳以上25歳以下と満65歳以上の方で、カード会員またはマイレージクラブ会員の方を対象に、搭乗日当日限定の割引運賃を提供しています。

ANAでは、満12歳以上25歳以下の対象に「スマートU25」、満65歳以上の方には「スマートシニア空割」を提供しています。どちらもANAマイレージクラブカードまたはANAカードが必要です。

JALでも同様に、満12歳以上25歳以下の対象に「スカイメイト」、満65歳以上の方には「当日シニア割引」を提供しています。どちらも、ALカード会員またはJALマイレージバンク(JMB)会員が条件です。

当日の空き状況次第となるため搭乗日当日しか予約できないという欠点はありますが、普通運賃と比較すると、35%~77%程度お得に利用できるのが特徴です。

 

スカイマークを安く乗る方法

 

スカイマークの早割

スカイマークには、搭乗日3日前までの予約でお得になる「いま得」や搭乗日前日までの予約でお得になる「たす得」という早割運賃があります。

「いま得」は「いま得」よりも予約締め切り日が早く、予約変更もできませんが最も安いプランです。「たす得」は、搭乗日前日まで受け付けており、予約変更ができます。

早割運賃運賃 購入期限
大人普通運賃16,870円当日
たす得8,770円1日前
いま得8,170円3日前

*2024年6月9日時点におけるBC109便(羽田-神戸)2024年9月2日の運賃です。運賃・割引率は路線や便によって異なります。

飛行機の「早割」とは いつからいつまで購入できる?を航空会社別に解説

2024年7月16日

 

スカイマークのタイムセール

スカイマークでは、不定期で期間限定の航空券タイムセールを実施しています。

タイムセールは開催期間は短かったり、土曜日などの人気の時間帯は開始と同時に完売となる可能性もあり争奪戦となりますが、うまく航空券を勝ち取れれば、早割やその他割引制度よりも安くなります。

スカイマークのタイムセールは、ANAやJALなど他の航空会社と比べると頻度は少なく、3か月~6か月に1回ほどの頻度で実施されています。

 

ダイナミックパッケージ

スカイマークでは公式のダイナミックパッケージ「たす旅」を提供しています。

「たす旅」を利用することで、スカイマークの飛行機と宿泊先を別々に予約するよりも、よりお得に予約できます。また、一度に飛行機と宿泊先、レンタカーまでの予約ができ便利です。

飛行機の時間や宿泊先は自分で決めたいけど、極力安く旅行したいという方には、スカイマーク公式ダイナミックパッケージ「たす旅」が向いていると言えるでしょう。

 

60歳以上限定の割引運賃

スカイマークでは、搭乗時に満60歳以上の方が利用できる割引運賃「シニアメイト1」を提供しています。便・路線にはよりますが通常の50%割引で利用できるのが特徴です。

予約手続きは、搭乗予定の前日朝7時から、スカイマークWebサイト、予約センター(営業時間 8:00~20:30)、スカイマーク空港カウンター、旅行会社にて受付しています。

満60歳以上の方限定となるため、搭乗手続き時に年齢確認を実施します。年齢が確認できる公的書類(運転免許証、健康保険証等)を忘れずにお持ちください。

 

LCCを安く乗る方法

 

LCCのタイムセール

ジェットスターやピーチ、スプリングジャパンなどのLCCでは、不定期で期間限定の航空券タイムセールを実施しています。

タイムセールは開催期間は短かったり、土曜日などの人気の時間帯は開始と同時に完売となる可能性もあり争奪戦となりますが、うまく航空券を勝ち取れれば、より安く利用できるのが特徴です。

ジェットスターやピーチでは1か月~2か月に1回ほどの頻度で航空券タイムセールを実施しています。

 

荷物をできるだけ少なくする

LCCとは、ANAやJALなどのフルサービスキャリアと異なり、運営を効率化することでコストを抑えて運航している格安航空会社のことをいいます。

非常に安く利用できるのがLCCの強みですが、荷物が多いと追加の手数料が発生してしまうため注意が必要です。多くのLCCでは、手回り品1個の計2個、合計7kgまでと定めています。

また、預入手荷物でもプランによっては追加の料金が発生することもあるため、コストを最小限にしたい場合は、旅行時の荷物を最小限に少なくしましょう。

 

座席指定はしない

LCCでは、サービスを最小限に抑えコストを削っているため、座席指定でも追加の手数料がかかります。プランによって異なりますが、1人あたり1,000円~2,000円ほどの手数料がかかります。

可能な限り安く利用したいという方は、座席しないことで費用を抑えることができます。また座席指定する場合は、航空券購入時と購入後で料金が変わる場合もあるため注意が必要です。

 

 



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