Airbnbホストとして複数の物件を運用している方の場合、Wi-Fiルーターのアクセスポイント名、パスワードをどのように管理しているだろうか?一般的には、エクセルシートなどで契約中のWi-Fiルーターのアクセスポイント名とパスワードを記載して管理している方も多いのではないだろうか。
今回は、複数台のWi-Fiルーターを契約しているホストの方でもアクセスポイント名やパスワードなどの管理を不要にする方法をご紹介する。
SSIDとパスワードをすべて同一にする
Wi-Fi-ルーターを複数台契約すると、端末によってアクセスポイント名とパスワードが異なるためどれがどれだかわからなくなり混乱してないでしょうか?
意外とご存知ない方が多いかもしれないが、このアクセスポイント名とパスワードは、自由に変更することができる。複数台契約しているホストは、アクセスポイント名及びパスワードをすべて同じにするのがおすすめ。
Wi-Fiルーターが故障し別のWi-Fiと交換しなければならなくなった際にも、新しいSSIDとパスワードを伝える必要はなく、ゲストからWi-Fiのアクセスポイント名とパスワードを聞かれた際にも、簡単に回答することができる。
すでにいくつものWi-Fiルーターをお持ちの方、そしてこれから物件数を増やす予定のある方は、必ずWi-Fiルーターのアクセスポイント名とパスワードはすべて同一な文字列で設定を行いましょう。
パスワードにも気を配る
デフォルトでセットされているパスワードは非常に複雑だ。これはセキュリティの観点でもありますが、あまりに複雑すぎるとゲストも入力が大変になってしまう。
パスワードを手書きなどで書いた場合、「0(ゼロ)」と「o(オー)」の区別がつかなかったりすることも多くゲストを不快にさせてしまう。アクセスポイント名とパスワードを変更する際は、「わかりやすさ」も考えて設定しよう。
アクセスポイント名・パスワードの変更方法
アクセスポイント名とパスワードの変更方法は、Wi-Fiルーターごとに異なるためそれぞれの取扱説明書をご確認いただくことをおすすめします。以下にWIMAXのW01、WX01の変更方法を記載していますが、これ以外の端末をご利用の方は、Yahoo!検索やGoogle検索などでお探しください。
通信事業者 | 端末名 | 変更方法 |
---|---|---|
WIMAX | W01 | http://sosukeblog.com/2015/02/10/8272/ |
WX01 | http://sosukeblog.com/2015/03/24/9376/ |