国内最大規模の民泊運営代行のイールドマネジメント(東京)は9月1日、民泊の清掃業務に特化した拠点を都内の新宿、浅草エリアに開設したことを発表した。「かけつけサポート」を通じて、ホストの業務を強力に支援していく。

イールドマネジメントは、民泊運営代行をメインに清掃業務に中心としたサービスを提供。現在、東京(品川)、大阪、京都など、インバウンド(訪日外国人)が多い主要地域に拠点を展開している。今後は福岡や札幌にも清掃拠点の進出を計画しており、積極的に拠点拡大をしている最中だ。

民泊運営では、チェックアウト後の清掃が収益を大きく左右する。スピーディーかつ臨機応変に対応することによって、スムーズに次のゲストを迎えることができる。清掃のクオリティーを常に一定レベルに保つのは、兼業ホストにとって困難だ。そこで登場するのが、プロの清掃チームということになる。

民泊物件では、さまざまなトラブルもつきもの。「かけつけサポート」は、部屋の水漏れ、騒音、近隣トラブルなど、突発的なトラブルにも自社の清掃チームが迅速に現場に向かう。年内には24時間体制にさせるため、準備作業を行っている段階だ。

清掃スタッフは、独自の研修や教育を受けており、清掃業務のエキスパート。現場へ駆けつけるため自社保有のバイクや車両を駆使し、機動力があるのも質の高いサービスたるゆえんだ。

【清掃サービスの詳細】
・チェックアウト時間に応じて対応
・自社独自の教育を受けた清掃スタッフは20人
・清掃スタッフは全て正社員
・日用品の補充から急なトラブルにも対応
・清掃後はホストに部屋の状況を随時報告
・万が一の近隣トラブルや室内の困りごとにも迅速に対応

同社はリネン類の高額なクリーニング費用を清掃料金内に含めている。リネン類は無料で、レンタルすることができる。物件の清掃時にリネン類の交換も並行して行う。

各清掃拠点には、約50坪のリネン倉庫を保有し、300セットを用意している。このほか、シャンプー、リンス、洗剤類など日用生活用品もストックしている。清掃用のバイク20台、自動車3台を完備している。