Airbnb、民泊合法化を前にリスティングの正確な所在地を公開できる機能を本格実装か

民泊仲介サイトのAirbnb(エアービーアンドビー)は、これまで予約確定済みゲストにのみ公開していたリスティングの正確な所在地を一般公開できる機能をパイロットテストしていることがわかった。

今年6月に施行される住宅宿泊事業法を前に、住宅宿泊事業の届出や旅館業法の許可を取得した物件が今後増加することを見込み、宿泊施設の所在地を予約前のゲストにも公開できる機能を導入するようだ。

これまでAirbnbでは、宿泊先を探しているゲストに対しては、リスティングのおおまかな位置を表示するまでにとどまり、正確な位置を表示してこなかった。

現在一部でのパイロットテストを行っている新オプション「正確な位置」を選択することで、宿泊先を探しているゲストに対してリスティングの正確な所在地を公開することができるようになる。

宿泊先を探しているゲストにとってはおおまかな位置よりは正確な所在地がわかるほうが利便性は高く、導入施設も少ないことから競合差別化要因の一つとして今後、活用することもできそうだ。

なお現時点では、パイロットテストでリリースされているものですべてのゲストに対しては表示されておらず、一部のゲストにはリスティングのおおまかな位置が表示されることになる。ただしパイロットテスト後に、本格導入される可能性は高いと言えるだろう。

なお、これまで通り、宿泊先を探しているゲスト向けには住所を非公開としおおまかな位置を表示させる機能も引き続き利用できる。