【速報】首都圏4つの花火大会の開催が5月に大幅前倒しへ 東京オリンピックの影響で

首都圏で毎年夏に開催されている花火大会の開催日が、2020年は5月に大幅前倒しされる動きが広がり始めている。これは2020年の7月24日(金)から8月9日(日)まで開催される東京オリンピックによる影響だ。

東京都板橋区と埼玉県戸田市で埋時開催されている「いたばし花火大会」及び「戸田橋花火大会」は例年8月の第1土曜日に開かれてる花火大会で、現在では約45万人が訪れる大規模な花火大会となっている。

2020年の開催については、東京2020大会期間中の実施は困難と判断し「東京2020大会の機運醸成とアスリートにエールを送るため」5月に前倒しして実施することとなった。このため「第61回いたばし花火大会」「第67回戸田橋花火大会」は2020年5月23日(土)から開かれる。

また、例年7月の最終週の前週土曜日に荒川河川敷で開催されている「足立の花火」も、東京オリンピックの開催期間に近いことに加えて警備体制を整えるのが困難と判断し、2020年の「足立の花火」開催予定日は5月30日(土)となることを発表している。

東京都江戸川区と千葉県市川市で同時開催する2020年の「江戸川区花火大会」は5月23日(土)に開催することを明らかにしている。いずれの花火大会も2019年は例年通りとなるが東京オリンピックが開催される2020年のみ5月に大幅前倒しとなる。

なお、20,000発の花火で100万人近い人が訪れる国内最大級の花火大会「隅田川花火大会」は例年7月最終土曜日に開催されているが、2020年は東京オリンピックの影響を考慮し、7月11日(土)を開催候補日とすることを明らかにしている。

2020年の東京オリンピック期間中は花火大会を前倒しする動きが今後さらに増える可能性がある。ホテルやビジネスホテルなどの宿泊業界や飲食業界への影響は大きく、2020年は例年とは異なる対策が必要になりそうだ。