民泊ダッシュボードなどを手掛けるメトロエンジン株式会社は、同社が5月25、26の両日に新宿NSビル(東京都)で開かれる国内最大規模の民泊イベント「バケーションレンタルEXPO2018」のセミナータイムスケジュールを公開した。
「バケーションレンタルEXPO」は、一定の規定のもとに民泊運営を認める住宅宿泊事業法、いわゆる民泊新法の施行を前に、民泊の現状と未来をエキスパートなどを迎えて学び、考えるイベント。参加企業57社、来場者3,000人以上を迎えた昨年に続き、今年が2回目の開催となる。
観光庁・楽天など民泊のプロフェッショナルが登壇
住宅宿泊事業法(民泊新法)の施行日である6月15日を直前に控えた「バケーションレンタルEXPO2018」には、国内外の民泊関連事業者50社以上が参加。
観光庁の波々伯部信彦氏が「民泊新法と観光庁の取り組み」と題して講演するのをはじめ、HomeAway(株)日本支社長の木村奈津子氏、楽天LIFULL STAY(株)の代表取締役CEOの太田宗克氏など、民泊分野の第一人者たちがさまざまな視点から講演する。
さらに、会場には民泊専門の行政書士との「個別相談」ブースを開設し、合法的な民泊運営に関わる相談などをマンツーマンで受け付ける。
同イベントの入場料は、事前申し込みに限り無料、当日入場券は1,000円。セミナー受講希望者に必要な入場券とセミナー受講のセットは、1日のみ1,500円、2日間は2,000円、当日券は2,500円。事前購入できるチケット数には限りがあり予定枚数に達した時点で販売終了となる。
《関連記事》国内最大級の民泊の祭典「バケーションレンタルEXPO2018」開催