Airbnb、利用者増加率は82%。GWのデータも発表

世界最大級の民泊プラットフォームを運営するAirbnbは、ゴールデンウィーク期間の宿泊データを公表し、Airbnbの利用者数対昨年度増加率が82%だったことを公表した。

今年の大型連休期間中(2017年4月29日~5月7日)にAirbnbを利用する国内旅行の平均宿泊日数は、前年(2016年)の3日間を大きく上回り、5日間と長期旅行の傾向に。平均宿泊人数は3名とグループで旅行する人が前年に比べ増えたようだ。

また大型連休期間中の人気訪問先では、沖縄県宮古島市がトップとなり第2位には鹿児島県鹿児島市、第3位には神奈川県小田原市が続く。昨今、インバウンド客が地方都市へ分散化していると言われるがAirbnbでも同様に地方都市への注目度が高まっているようだ。

Airbnbは3月に東京で「ガイドブック」機能、大阪で「体験」サービスを開始した。「ガイドブック」は、観光ガイドには載っていない地元のエキスパートだけが知っている穴場のスポット情報を無料で閲覧できるサービス。

元美容師で建築家のキュレーターが「現代建築を訪ねる8選」としてまとめたスポット情報や、オンライン書店プランナーのキュレーターがまとめた「ふらっと立ち寄りたい東京の本屋10選」などを無料で見る事ができる。

「体験」は、ワークショップやお気に入りのエリア散策などでホストが地元の魅力を伝える手作りのアクティビティを楽しめるサービスだ。琴のスペシャリストがレッスンしてくれる「琴、着付け体験」や、草月流一級師範のホストがレッスンする「生け花体験」などがすでに掲載されている。

Airbnbといえば民泊サービスとして認知されているがこれらの「ガイドブック」や「体験」サービスは、宿泊予約をしなくても単体で見たり参加できるサービスとなっており、人気が出てきているという。

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