Airbnbの「体験」で、東京が世界第2位の人気都市に

世界最大手のコミュニティ主導型マーケットプレイスのAirbnbは3月21日、東京で「ガイドブック」機能、大阪で「体験」サービスを開始したことを発表した。記者会見には、Airbnb共同創業者兼CPO(チーフ・プロダクト・オフィサー)のジョー・ゲビア氏が登壇した。

東京でスタートした「ガイドブック」では、観光ガイドには載っていない地元のエキスパートがおすすめするスポットコレクションを見ることができる。

具体的にはファッションコンサルタントやシアタープロデューサー、サイクルオーナーなどの各分野のエキスパートがおすすめするお店やスポット等だ。サービススタート当初は50人のエキスパートがおすすめする約450ヶ所の情報が紹介されている。

 

「体験」は東京に続き大阪でもスタート

昨年11月から東京でスタートしていた「体験」サービスは本日から大阪でもスタートとなる。体験サービスについてジョー氏は「パリに次いで東京が世界で2番目に人気の高い都市である」と語った。

体験とは、ワークショップやお気に入りのエリア散策などでホストが地元の魅力を伝える手作りのアクティビティのこと。従来のツアーなどとは異なり、個人ホストが企画するより地元に密着した体験を行うことができるのが魅力だ。

Airbnbというと宿泊のイメージが強いかもしれないが、体験についてはAirbnbホストとして部屋を貸していない人でも始めることができる。すでに東京都内の「体験」数はリリース当初に比べ2倍に増えているといい利用ゲストだけではなくアクティビティを企画するホストも増えているようだ。

観光客の利用者が多いようであるが今後は現地の日本人でも楽しめるような新しいユニークな「体験」も近々追加されるという。Airbnbは「宿泊」という枠を超え旅行のプラットフォームとしての存在感をさらに増していくことになりそうだ。