民泊「ホームアウェイ」売上30%増、第1四半期決算

エクスペディアグループは2017年第1四半期(2017年1月~3月)の決算を発表し傘下のホームアウェイの四半期売上が前年同期比30%増の1億8500万米ドル(約203億円)と急拡大したと伝えた。総予約額は前年同期比48%増の26億9700万米ドル(約2,966億円)とエクスペディアグループの中でも高い伸びとなった。

ホームアウェイはテキサス州のオースティンに本社を置く世界最大級のバケーションレンタル会社。世界190ヵ国、200 万件以上のバラエティに富んだユニークな物件をオンラインで予約できるプラットフォームを提供している。

民泊といえば2008年に創業したAirbnbが思い浮かべる方が多いがホームアウェイの創業はそれよりも古い。最初は別荘を中心とした一棟貸しで2005年にサービスをスタート。その後、VRBO、Travelmob、Stayz Australiaなどの複数の民泊プラットフォームを買収しながら急成長。2015年12月に米エクスペディアグループの傘下に入った。

エクスペディアグループには、ホームアウェイ以外にもコアOTAのエクスペディア事業のほか、Hotels.com(ホテルズドットコム)、Orbitz Worldwide(オービッツ・ワールドワイド)、ホテル予約のメタサーチ事業を展開するトリバゴ、ビジネストラベルに特化したEGENCIA(エジェンシア)なども含まれる。

エクスペディアグループ全体では、総予約額は前年同期比14%増の236億1030万ドル(約2兆6000億円)で、売上は前年同期比15%増の21億8870万米ドル(約2408億円)だった。ホームアウェイは、エクスペディア事業の中でも売上高、総予約額ともに非常に高い伸び率になったようだ。