Sabre、Accorと共同でCRSとPMSの統合プラットフォームを構築へ、ホテルの収益拡大に期待

Sabre Corporation(セーバーコーポレーション)は1月下旬、世界で 5000 軒以上のホテルを展開するホテルチェーン世界大手の AccorHotels(アコーホテルズ)と共同で、予約システム(CR)と管理システム(PM)を統合したホスピタリティ業界向けプラットフォームを構築する計画を明らかにした。

Sabre Hospitality Solutions は、世界 160 カ国で4万以上のホテル、リゾート、チェーンなどホスピタリティ業界向けにセントラルリザベーションシステム(CRS)を提供する世界最大のシステムプロバイダー。

Sabre は、Accor と共同で管理システムを新たに開発し、既存の予約システムと制限のある管理システムを改善させる計画。これらの機能はホテル関係者が利用しやすいクラウドサービスかつ柔軟なプラットフォームに統合される。

この開発計画に伴い、Accor は Sabre の SynXis(シナキシス)CRと、最終的には全ホスピタリティブランドと新たなグローバルプラットフォームを導入することになる。

Sabre 社長兼 CEO の Sean Menke(シーン・メンケ)氏は「私たちはAccorと共にゲスト体験を再定義できることを楽しみにしている。ホテルオーナーたちが常に望んできたソリューションを提供するために率先して取り組みたい」とコメント。

さらに「この機能が開発されると、販売や物流、稼働率向上に対する新世代のソリューションを強化でき、ホテルは従来以上に収益を拡大し、世界中の宿泊客に個性的なサービスを提供できるようになる」と期待を寄せた。

Accor会長兼CEOのSébastien Bazin(セバスチャン・バザン)氏は「Sabre は、単なる場所やサービス以上の忘れられない、パーソナライズされた体験をホテルオーナーがゲストに提供できるようになるという私たちの未来像を共有している」とし、「既存と最新のテクノロジーを効果的に活用して純供給量の増加を加速させ、ホテルオーナーやグループのコストを削減するためには Sabre のようなパートナーは不可欠だ」と述べた。



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