TSUTAYA運営のCCC、Airbnbの鍵受け渡し代行サービスをTSUTAYA・蔦屋書店で開始

「TSUTAYA」などを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、蔦屋書店・TSUTAYAでAirbnbの鍵受け渡し代行サービスを開始したことがわかった。鍵代行以外にも店舗によってはウェルカムドリンクの提供や荷物預かり等のサービス提供も開始する。

蔦屋書店・TSUTAYAで提供されるサービスは、Airbnbの鍵の受け渡しや台帳の代理取得、ハウスルールへの合意署名の取得、周辺のスポット、アクティビティをまとめたマップの提供など。

これらに加え、梅田 蔦屋書店(大阪)、六本松 蔦屋書店(福岡)ではウェルカムドリンクの提供、新宿のTSUTAYA BOOK APARTMENTと梅田 蔦屋書店では荷物預かりサービスも提供する。

Airbnbの鍵受け渡し代行サービスの利用料金は、月額使い放題で1物件¥10,000(税抜)となるが期間限定で「お試しキャンペーン」を開催。2/8 – 3/31までは月額¥4,000でのサービス提供となる。なお、本サービスの提供は民泊運営代行サービスを手がけるzens株式会社が行う。

 

AirbnbはCCCと2016年にパートナーシップを締結

Airbnb(エアービーアンドビー)とカルチュア・コンビニエンス・クラブは2016年5月に、日本におけるホームシェアリングサービスの普及・拡大に向けてパートナーシップ契約を締結。TSUTAYAにてAirbnbのセミナーを開催するほか、Airbnb情報サイトの「Airbnbナビ」ではAirbnbに関する情報発信を行ってきていた。

パートナーシップの締結から2年を経て、民泊を一定のルールのもとに全国的に解禁する住宅宿泊事業法が施行されることを受けて、Airbnbの鍵の受け渡しや荷物預かりサービスを通じて本格的なサービス提供を開始する。

 

民泊の鍵受け渡しサービスに続々参入

昨今、民泊市場が急速に広がりをみせているが、中でも民泊の鍵の受け渡しを行う関連サービスも急速に拡大を始めている。

国内最多の店舗数を誇る「KEY STATION」や、日本市場参入を開始したカナダの黒船ベンチャー「KeyCafe」も民泊のチェックインサービスを開始したほか、TSUTAYA運営のCCCも蔦屋書店などで民泊の鍵受け渡しサービスを開始。

また、セブンイレブンも民泊のチェックインや鍵の受け渡しを可能にする民泊チェックイン機「フロントデスク24」も設置を開始することを発表している。相次ぐ市場参入の増加で、民泊の鍵受け渡しサービスは今後も注目されていく分野となりそうだ。

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