【給付金】ホテル・旅館向け「新型コロナウイルス休業給付金」を支給する都道府県・市区町村一覧

新型コロナウイルスの感染拡大や政府による緊急事態宣言の発令等を受け、ゴールデンウィーク期間中の「コロナ疎開」などの抑制を目的に、休業要請に応じたホテルや旅館に「新型コロナウイルス休業給付金」を支給する自治体が全国的に増加している。

三重県は、ゴールデンウィーク期間中の宿泊予約者が、ホテルや旅館の求めに応じて宿泊予約をキャンセル・延期した場合、一人１泊あたり６千円、最大12 万円を宿泊施設に支給する「宿泊予約延期協力金」を創設した。

愛知県では、ホテルや旅館などや商業施設で設けられていた床面積 1000 平方メートル以上とする面積要件を撤廃し、休業要請に応じた施設に対して１事業者 50 万円を支給する。ホテルや旅館の休業対象は宴会場など集会の用に供する部分に限られる。

また、北海道は遅くとも 4 月 25 日（土）から５月６日（水）まで休業要請を行うとともに、協力した事業者には 10 万円から 30 万円の支援金を支給を実施する。