2月の訪日外客数が同月過去最高の250万9,000人 前年同月比23%増の二桁成長

日本政府観光局(JNTO)は3月20日、2018年2月の訪日外客数(推計値)が前年同月比23.3%増の250万9,000人となったことを発表した。中華圏の旧正月(春節)が今年は2月にあったことに加えて、好調なクルーズ需要や個人旅行(FIT)の増加により2月として過去最高となった。

去年2月の訪日客数は203万6,000人で、47万人以上も上回る。地域別で特に訪日客が多かった中国の71万6,000人(前年同月比40.7%増)、韓国70万8,300人(同18.1%増)を筆頭に、訪日客の増加を牽引した。

韓国については、総人口5,127万人(出典:2016年,韓国統計庁)のうち実に1.3%が日本を訪れている計算になるが、2017年は伸び率40%を記録、2018年も引き続き増加している。

【2018年2月の訪日外客数(JNTO推計値)トップ5】
1.中国71万6,000人(前年同月比40.7%増)
2.韓国70万8,300人(同18.1%増)
3.台湾40万9,000人(同16.9%増)
4.香港17万8,500人(同26.9%増)
5.タイ8万2,000人(同9.2%増)

訪日客増加の背景にについてJNTOは、航空路線の増便やチャーター便の就航、大型クルーズ船の寄港などが、各市場で実施した訪日旅行プロモーションの効果と相まって訪日意欲を喚起し、訪日外客数全体としては好調に推移したと分析している。