ホテルニューオータニは、テレワーク利用者向けにデイユース定額サービス「デイユースサブスクリプション」を提供を開始したと発表した。
新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言の再発令に伴い、東京都は 2 月 7 日まで「テレワーク緊急強化月間」と定め、週 3 日・社員の 6 割以上を対象にテレワークを推進することで出勤者数の 7 割削減を要請している。
テレワークのニーズが急増していることを受けて、フレキシブルに利用できる定額プランでテレワークの利用ニーズに応える。
ホテルニューオータニのデイユースサブスクリプションは、定額料金で 30 日間に何度でも 12 時間のデイユース利用が可能なデイユース定額サービス。30 日間のうち 4 回まで定額利用できる「プリペイドテレワークプラン」も利用できる。
客室には、最大1Gbpsの LAN回線による高速インターネット接続(有線・無線)を提供するほか、空気の取り込みが可能な通風口もあり、いつでも新鮮な空気を取り込むことも可能。
利用料金は、ザ・メイン 新江戸シングル(26㎡)の場合、1 室 39 万円、ザ・メイン クオリティダブルルーム(26㎡)の場合は 1 室 30 万円。初回使用時から 30 日間 8:00~20:00 チェックアウトまでの時間帯で自由に利用できる。
なお、30 日間のうち 4 回まで定額利用できる「プリペイドテレワークプラン」の場合、新江戸シングルが 6 万 8,000 円、クオリティダブルが 5 万 6,000 円。