阪急阪神ホテルズ、東京と大阪で7ホテルの「営業停止」を決定 緊急事態宣言の発令を受け

阪急阪神ホテルズは 4 月 26 日、政府による緊急事態宣言の発令を受けて、新型コロナウイルスの感染拡大を抑止する観点から、5 月 31 日まで7ホテルの営業を停止をすると発表した。

停止対象となるホテルは、東京都内にある第一ホテルアネックス、レム東京京橋、レム秋葉原、大阪市内にある大阪新阪急ホテル、新阪急ホテルアネックス、梅田OSホテル、ホテル阪神アネックス大阪の 7 ホテル。

営業停止期間は 4 月 29 日 ~ 5 月 31 日。休業対象の宿泊利用者については、近隣の直営ホテルに振替を行う。これを受けて、直営レストランも原則として 4 月 27 日から 5 月 11 日まで休業とすることも決めた。宿泊営業を続けるホテルでの朝食は提供を続ける。

阪急阪神ホテルズは、2020 年 4 月、2021 年 1 月の緊急事態宣言の際も、7 ホテルの直営ホテルの営業を休止する対応を行っていた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う営業停止は 3 回目となる。

営業停止対象のホテル(報道機関向け資料より)

 



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