株式会社アルファ企画(東京都新宿区)は、最新のホテルやゲストハウスなど宿泊施設のデザイン 全67事例を掲載する「ライフスタイルホテルデザイン」を発刊した。

昨今、 ミレニアル世代のためのライフスタイルホテルや茶室をモチーフにしたミニマルホテル、都市型ホステル、眠れないホテルなど独自路線を打ち出した新しい宿泊施設が増えている。

ライフスタイルホテルデザイン」では、スモールホテルやゲストハウス、カプセルホテルやデザインホテルなど計67事例のインテリアと集客・経営戦略を掲載しているのが特徴だ。

宿泊施設ごとのコンセプトやロゴマーク、内装細部写真、フロア平面図を掲載するほか、客室設備類、デザインコンセプト、設計・施工会社、設計費用なども掲載している。

他にも、運営会社や月間宿泊者数、インバウンド対応状況、付帯施設、主な集客方法、月間HPビュー、広告宣伝費用なども掲載。普段、知ることができないホテルの「裏側」までを詳らかにする。

例えば、東京・神保町にある眠れないホテル「漫泊」は、日本のカルチャーである『MANGA』を、広義の「アート」の観点から捉え直し、日本をより知ってもらう・好きになってもらうことを目的とした宿泊施設。

オープン後の反響は非常に大きく、国内外問わず取材依頼が殺到しており、広告換算額は4億円を上回る。口コミや紹介による集客は全体の宿泊予約の3割を占め、宿泊予約サイトでの集客に頼るホテルとは一線を画す。

眠れないホテル「漫泊」(東京・神田)

一方で、東京・新宿にある「アーバン・プレイ」をホテルコンセプトに据える都市型ホステル「UNPLAN Shinjuku」は、個人の快適な居場所の創出をデザインの主眼とした宿泊施設。

バー、レンタルルームを併設するこのホステルは、客室数は23室で月の宿泊者数は5,000人を超える大型ホステルで、全体の宿泊予約の8割が宿泊予約サイト経由となっている。

「ライフスタイルホテルデザイン」では、このように宿泊予約サイトや電話予約、自社HPなどのチャネルのうち、どの集客チャネルが多いのか、掲載されたホテルごとに確認できるのも特長だ。

他にも、運営会社やオーナー、設計会社、デザイナー、施行会社など普段知ることができないホテルの裏側を見ることができる。ホテルによっては、屋根や外壁、床や壁のマテリアルデータも公開されている。資料性、閲覧性、保存性に優れている。

アルファ企画の「ライフスタイルホテルデザイン」は、宿泊業界に身を置く人にとって、欠かせない1冊になると言えるだろう。



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