森トラスト・ホテルズ＆リゾーツ、東京マリオットホテルなど全国 19 軒のホテル、ゴルフ場を一時休業

森トラスト・ホテルズ＆リゾーツ株式会社は 4 月 18 日、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が全国に発出されたことを受け、同社グループが運営する全国 21 軒のホテル・ゴルフ場のうち、９割にあたる 19 軒を2020 年 4 月 20 日（月）から 5 月 6 日（水）までの期間、臨時休業とすると発表した。

同社によると、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制のための取り組み継続するとともに、収束に備えに官民一体の取り組みを含めた「地域観光再興プラン」の策定を促すなど、地域振興を全力で応援するとしている。

臨時休業の対象には、東京マリオットホテル（東京）や 軽井沢マリオットホテル（長野県）、ラフォーレ倶楽部 箱根強羅 湯の棲（神奈川県） 、ホテルラフォーレ修善寺（静岡県）、シェラトン沖縄サンマリーナリゾート（沖縄県）などが含まれる。

都心部に位置するコートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション、コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーションの 2 軒については、急務のため必要とされる利用者向けに、当面の間営業を継続する。

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