東急不動産と東急リゾーツ＆ステイは 9 月 16 日、京都府京都市にヒルトンの最上級ホテルブランド「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」を開業すると発表した。
「LXRホテルズ&リゾーツ」は 2018 年にヒルトンブランドに加わったラグジュアリーブランド。アラブ首長国連邦（UAE）のドバイを始め、イギリス・トルコ・アメリカなど 8 拠点で展開しており、京都がアジア初進出となる。
ホテルが位置する鷹峯エリアは JR京都駅から車で約 30 分の場所にある。才能ある芸術家を世に輩出してきた琳派発祥の地であり、その歴史的背景と豊かな自然に囲まれた環境から、「Dive into Kyoto」をコンセプトに、滞在を通して知る人ぞ知る京都の魅力を伝える。
ホテルの土地の一部は東急不動産が取得し、ヒルトンとフランチャイズ契約を締結して開発。建物は地上 4 階建ての全 114 室であり、レストランやジムの他、京都では初となる天然温泉の屋外サマープールも設けられている。
客室料金は 1 泊 2 人朝食付きで約 12 万円からであり、100㎡ の最高級スイートは約 26 万円から。また全 114 室の客室は 49 ～ 100㎡ まであり、平均で 50㎡ 以上ある。尚、宿泊予約は既に 4 月から受付を開始している。
