世界最大の民泊仲介サービスを展開するAirbnbはゴールデンウィーク期間の宿泊データを公表し、人気の訪問先では、沖縄県宮古島市がトップになったと伝えた。なお2位は鹿児島市、3位は神奈川県小田原市、4位は広島県尾道市、5位は松山市(愛媛県)だった。
宮古島市の「入域観光客数」によると平成28年4月~平成29年2月までの入域観光客数は、累計で650,508人となっており、昨年度同月までの累計467,493人を183,015人上回った。
クルーズ船の寄港回数が増えたほか、関西発・羽田発の直行便が一部増便し入域観光客数の押し上げに大きく貢献したと見られ宮古市を訪れる旅行者は増加していた。
民泊のデータ分析を手がけるエトロエンジン株式会社の「メトロデータ」によると2017年4月時点で沖縄県にある民泊物件数は、1,427件を数える。前年同月の物件数は509件であったことからたった1年で物件数は約3倍になり、民泊に宿泊したいという需要だけではなく民泊の物件供給量も急激に増えた。
大型連休期間や夏休みに人気のお部屋5選
宮古島、絶景と静寂のコテージ
青い海、白い砂浜、星空が美しい宮古島。丘の上のプライベートな一画で、お風呂を含む各部屋から、静寂と美しい海の絶景をお楽しみいただくことができます。1泊約9,995円~
尾道、百島のペンション
目の前に砂浜と海が広がる瀬戸内隠れ家。広々したダイニングキッチンで、目の前の海で釣った魚の料理を楽しむこともできます。釣具やBBQセットを借りることもできます。1泊約32,396円~
尾道の坂の上のお部屋
混沌とした町並みが人気の尾道の中でも、茶園文化の栄えた天寧寺坂にあるお家。元々は地元豪商の別荘だった建物には、茶席や日本庭園があり、二階からは海、尾道大橋と旧市街が見渡せます。1泊約5,259円~
しまなみ街道、築100年の古民家
しまなみ海道の大島は村上水軍の本拠地で、お魚のおいしい島として有名です。海を望む高台の築100年の元庄屋の家。畳に座りながら太い梁や白壁を見ていると癒され、心も落ち着きます。1泊約7,492円~
松山の海沿いのお部屋
瀬戸内海が目の前に広がる3階建てのお家。海側が全面ガラス張りになっているので、一日中いろんな海を楽しめます。海を見ながらキッチンでお料理をするのも幸せなひと時です。1泊約18,000円~